明治安田サッカーJ1・アルビレックス新潟は、18日アウェーで岡山と対戦。後半にPKを与え1－2で敗れました。

ここ2試合勝ちがないアルビ。相手は、今年初めてJ1の舞台で戦う岡山です。
試合は序盤から動きます。10分、フリーキックからゴールを決められ岡山に先制を許しますが、その5分後に長谷川元希の2試合連続ゴールで同点に追いつきます。しかし、その後は押し込まれる展開に。何度もピンチを迎えますが、キーパー吉満を中心に守り1－1で前半を折り返します。

リードしたいアルビは後半、立ち上がりからダニーロを中心に岡山ゴールに迫りますが、追加点を奪えず。すると13分、マイケルジェームズのファウルでPKを献上。ど真ん中に決められ、再び追いかける展開に。

アディショナルタイム。追いつきたいアルビは、カウンターのチャンス！高木から小見！しかし、追いつくことができずに試合終了。
リーグ戦3試合連続で勝利なし。J2降格圏から抜け出すきっかけはつかめませんでした。

■樹森大介監督
「自分たちのやりたいことがほとんどできなかったゲームかなと思っているので、本当に悔しいの一言。」

次の試合は、21日にルヴァン杯の3回戦ホームで東京ヴェルディと対戦します。