2025.05.27【夏の参院選】投票率アップへ本格準備、県選管が選挙事務室を開設【新潟】
若年層をメインターゲットとした広報に力を入れる方針
夏の参議院選挙に向け、県庁に選挙事務室が開設されました。投票率の向上などに向け取り組みを強化します。
選挙事務室は11人体制で、7月20日投開票が有力視される参院選に向け、本格的な準備に入ります。前回参院選の県内の投票率は55.32%で全国9位だった一方、10代・20代の投票率が30%前後にとどまったことから、若年層をメインターゲットとした広報に力を入れる方針です。
■県選管 八幡巳津子書記長
「スマホなどをよく若い世代は利用されるので、目に留まるような広告を出すとか期日前投票などの制度を活用して投票所におもむいてもらいたい。」
県選管は、前回(55.32%)と同程度以上の投票率を目指すとしています。