長岡市出身で日本文理高校を卒業した千葉ロッテの田中晴也投手が、27日の試合で圧巻のピッチングを披露しましたました。

先発のマウンドに上がった20歳の田中。1回、150km/hのストレートで三振！続く西川にはフォークで2者連続三振を奪い、オリックス打線を封じ込めます。打線は2回。チャンスで8番・髙部がタイムリーツーベース！ロッテが先制します。

援護をもらった田中は、最速154km/hのストレートと切れ味鋭い変化球で2塁すら踏ませないピッチング。7回2安打無失点の好投でチームトップの3勝目を挙げました。

■千葉ロッテ 田中晴也投手
「週の初めで良い1週間が切れるように全力で投げました。チームの勝ちに少しでも貢献できるように、毎試合全力を尽くしてそれを継続していきたい。」