2026.07.14【夏の高校野球】父に感謝のプレー 選手宣誓の大役務めた「上越総合技術」嶋田主将|2回戦8試合の結果【新潟】
十日町 1-0 上越総合技術
7月14日は、昨日の雨で順延になった8試合が県内4つの球場で行われました。ハードオフエコスタジアムの第1試合、『上越総合技術』と『十日町』が対戦。選手宣誓を務めたキャプテンが父の前で感謝のプレーを見せました。
『上越総合技術』のキャプテン・嶋田晃生。この夏77校66チームの選手を代表して、選手宣誓の大役を担いました。
■上越総合技術 嶋田晃生主将(3年)
「今日この最高の舞台に立てているのは、3年間共に白球を追いかけた仲間と家族の支えがあったからです。」
最初に口にしたのは、父・敏光さんと考えた感謝の言葉。
■嶋田主将の父・敏光さん
「いろんな人に教えられて今があるというところで、本人が感謝を一番伝えたいという思いがあったので、まずはそれを最初にした方がいいんいじゃないかとアドバイスした。」
小学2年生で野球を始めて以来、父はずっと見守ってくれています。
■嶋田主将の父・敏光さん
「力強く言っている姿を見て成長を感じた。(試合前に)自分を信じてきっちり迷わずいけと伝えた。」
■上越総合技術 嶋田晃生主将(3年)
「感謝の気持ちを一球一瞬に込めて、ゲームセットまで全力で戦い抜くことをここに誓います。」
7月14日もスタンドには父の姿が。今度はプレーで恩返しをします。2回、守備のミスから得点圏にランナーを背負った上越総合技術。しかし、先制点は許しません。0-0のまま迎えた4回、チーム初ヒットが出ると、その後3塁まで進みます。打席には4番・キャプテン嶋田。しかし、十日町のエース・前川から先制点が奪えません。
その後、試合は投手戦に打たせて取るピッチングでアウトを積み重ねる上越総合技術のエース・猪田。打線は前川からあと一本が出ず・・・7回、猪田が十日町の先頭・齊木にスリーベースヒットを浴び、けん制ミスでホームイン。ついに破れた均衡。
8回、上越総合技術はツーアウトからランナーを出し、嶋田の4打席目。初球・・・。
■上越総合技術 嶋田晃生主将(3年)
「どんどん振ってチャンスを広げるしかない場面だった。」
迷いなく振り抜くもレフトフライに・・・。勝利は届けられなかったが、それでも父の前で最後まで戦いました。
■嶋田主将の父・敏光さん
「迷わずいけたと思う。いいバッティングだった。こんないいゲームを見せてくれてありがとうと伝えたい。」
■上越総合技術 嶋田晃生主将(3年)
「アドバイスをしてくれたり送り迎えしてくれたり、いろんな場面で支えてもらった。勝ちを届けられなかったが感謝を伝えたい。」
【各球場の試合結果<2回戦|7月14日>】
◆ハードオフエコスタジアム(新潟市)
第1試合:十日町 1-0 上越総合技術
第2試合:関根学園 5x-4 糸魚川
◆五十公野球場(新発田市)
第1試合:巻総合 7-5 長岡工
第2試合:佐渡 4-2(10回タイブレーク) 長岡商
◆佐藤池球場(柏崎市)
第1試合:新潟工 6-4 柏崎工
第2試合:加茂 7-0(7回コールド) 村上桜ヶ丘
◆悠久山球場(長岡市)
第1試合:佐渡総合 17-0(5回コールド) 加茂農林
第2試合:新発田南 11-5 高田農