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2026.06.05【拉致問題】父・滋さん死去から6年「どこまでお願いすれば解決するのかな」帰国願う母と同級生 バスにポスター掲示【新潟】

【拉致問題】父・滋さん死去から6年「どこまでお願いすれば解決するのかな」帰国願う母と同級生 バスにポスター掲示【新潟】
新潟市内を走る新潟交通の路線バス50台にポスター掲示
北朝鮮による拉致被害者・横田めぐみさんの父・滋さんが亡くなってから2026年6月5日で、6年です。滋さんの命日にあわせて、新潟市内の路線バスにめぐみさんの帰国を願うポスターが掲示され、母・早紀江さんと同級生が一日も早い解決を訴えました。

路線バスに掲示されたポスター。そこには、再会し抱き合う親子の姿があります。

■再会を誓う同級生の会 池田正樹代表
「僕たちはこういうふうに3人で抱き合う姿を見たかった。」

5日は、横田めぐみさんの父・滋さんの6回目の命日。この日にあわせ、めぐみさんの小・中学校の同級生・池田正樹さんが、新潟市内を走る新潟交通の路線バス50台にポスターを掲示しました。

そのうち1台にはラッピング広告も施されています。新潟交通も広告スペースを無償で提供。早期帰国への願いを込めナンバーは『889(はやく)』です。

■再会を誓う同級生の会 池田正樹代表
「早紀江お母さんが2月に90歳になられて、本当に時間がなくて何かせずにはいられない。相手が相手だけになんて言っているときはとっくに過ぎていると思います。」

横田めぐみさんは1977年、中学校からの下校途中に北朝鮮の工作員に拉致されました。父・滋さんは拉致被害者家族会の初代代表を務め全国各地で救出を訴えてきましたが、めぐみさんとの再会がかなわないまま・・・2020年に87歳で亡くなりました。

■再会を誓う同級生の会 池田正樹代表
「(滋さんは)鼓動が止まった直後に目から涙が流れたそうなんですよ。どんなに会いたかったか。会えなくてどんなに悔しかったか。早紀江さんには必ず会ってほしいと強く思う。」


6月2日、取材に応じためぐみさんの母・早紀江さん。いまも毎日、夫・滋さんの写真に語りかけているといいます。

■めぐみさんの母・横田早紀江さん
「まだ解決しないよ。どこまでお願いすれば解決するのかなって、頭にくるねって話しかけているんですけど。」

滋さんが亡くなってから6年。
めぐみさんの帰国は実現していません。

■めぐみさんの母・横田早紀江さん
「あらゆることをして訴え続けてきた。それでも動かないし何にも分からない。でもそれで倒れたらおしまいだと私は思っているので、解決までは。はっきりとするまではがんばらなければならない。親の使命だと思っている。」

10月3日には、拉致問題の解決を願うチャリティーコンサートが開かれる予定で、ポスターは当日まで新潟交通のバスに掲示されます。
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