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2025.05.28【新潟グルメ】食感と大きさに驚く! 130年続く四川料理店のクセになる「クラゲ料理」に「辛旨料理」【長岡市】

【新潟グルメ】食感と大きさに驚く! 130年続く四川料理店のクセになる「クラゲ料理」に「辛旨料理」【長岡市】
店主イチオシ「牛肉マーラー」
本格的な四川料理が楽しめると評判の創業・明治28年の老舗『中国四川料理 喜京屋(ききょうや)』。
長岡駅大手口から歩いて5分。小さい頃から家族で通い詰めているファンもいるほど、幅広い世代に長く愛されています。

130年の長い歴史をもつ喜京屋。もともとは和食店でしたが、四代目から“中華料理店”へと舵を切りました。現在は、五代目がその味を継承。父は“中華の神様”と称された陳建民氏のもとで修業を積み、五代目も“中華の鉄人”こと陳建一氏の厨房で、7年間研鑽を重ねた本格派の料理人です。
2018年には、中国料理世界大会で金賞を受賞するなど、その実力は世界からも認められています。

そんな『喜京屋』で、まず味わってほしいのが「くらげネギ和え」。
中華料理といえば麻婆豆腐やエビチリなどが王道ですが、まずはこれを食せ!と言いたいくらい喜京屋の豊富なメニューの中で上位人気の一品。

使用するのは、クラゲの“頭”の部分。お湯でサッと湯がいて臭みを取り、氷水につけて1日かけて塩抜きをします。その後、手で大胆にクラゲを裂き、熱した油をかけゴマ油や塩で味付けをした“ネギダレ”と合わせて完成です。

食感は、周りにも食感が聞こえるくらいのコリコリ感!これぞまさに“唯一無二”。特製ネギダレの香ばしさが口いっぱいに広がり、お酒好きならもう間違いなくビールがすすむ逸品です。


店主イチオシのメニューは、お店で一番辛いとされる「牛肉マーラー」。
麻婆豆腐に並ぶ代表的な四川料理のひとつ。白菜・セロリ・ブロッコリーなどたっぷりの野菜と牛肉を、唐辛子や豆板醤で炒め、粉唐辛子をたっぷりのせます。そして…その上にアッツアツの油を注いで“即席ラー油”に仕上げるという豪快さ!最後に、四川山椒とパクチーを乗せて完成。視覚からも食欲を刺激してきます。

よくかき混ぜて、いただきます…「辛いっ」!
2種類(1年発酵と3年発酵)の豆板醤を使用し辛さと旨みをプラスしているため、じわじわとしびれる辛さの中も奥深い旨みが感じられます。クセになる味わいに気づけば、箸が止まらなくなっているはず。
辛いもの好きな方はもちろん、初挑戦の方も一度試す価値ありです。


長岡で130年続く歴史とともに、今も進化を続ける四川料理の世界。「何を食べても美味しい!」と評判の『喜京屋』で、ぜひ“ここでしか味わえない本物”に出会ってみてください。

●中国四川料理 喜京屋
新潟県長岡市殿町1-3-9
0258-32-2417
営業|11:00~21:20(L.O 20:50)
休|不定休(HPに掲載)
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