16日は雨の降った時間もありましたが、最高気温は広く20℃を超えて、初夏の頃の気温となりました。

ここ数日の暖かさで、16日午前10時頃、越後丘陵公園のチューリップが咲き始めており、今週末から「チューリップまつり」が開催されます。園内には、83品種、16万株のチューリップが植えられています。
今年は開花が例年よりも1週間程度遅かったものの、15日の暑さで開花が一気に進み、現在3分咲きだということです。
■訪れていた女性
「きれいです。すごく。同じ色でかたまっているのもいいけど(色の)混ざりがあると赤が目を引く。」
■越後丘陵公園 木村哲子さん
「今年のテーマは『カラフル』。ぜひカラフルな風景を見てもらってぜひ笑顔で帰っていただきたい。」

「チューリップまつり」は今月20日から5月6日までです。

さて、17日は一時的に傘の出番がありそうです。天気の移り変わりを見ていくと、朝6時、あちらこちらで雨となり、雷を伴って雨脚の強まる所もあるでしょう。17日午前中は下越や中越の山沿いで雨が降りやすいものの昼頃には天気が回復し、その後夜にかけて晴れる見込みです。

雨のあとは黄砂に注意が必要です。17日朝6時は、佐渡や上越を中心に黄砂が飛び始める予想です。17日正午には、県内全域に飛来してきて、その後も夜にかけて黄砂が飛ぶ予想となっています。

さらに18日も黄砂の飛来が予想されていて、見通しが悪くなり、交通への影響が出る可能性があります。
アレルギーや呼吸器疾患をお持ちの方はマスクやメガネを着用してお出かけ下さい。