2026.05.21【磐越道バス事故】遠征時の移動手段・安全性を議論する連絡会議「将来二度と起きることがないように」【新潟】
議論の取りまとめは6月末ごろを目指す
磐越道で北越高校の生徒らが死傷したバス事故を受け、国土交通省と文部科学省は部活動などにおける移動時の安全対策を議論する初めての連絡会議を開きました。
第1回の連絡会議には、国交省や文科省・スポーツ庁などの関係者が参加しました。
■国土交通省 物流·自動車局 石原大局長
「児童·生徒の皆さんが学校活動またはその移動中において、このような痛ましい事故が将来二度と起きることがないように一日も早く実効性のある対応策を取りまとめていきたい。」
北越高校の生徒ら21人が死傷した磐越道のバス事故。事故を起こしたマイクロバスはバス会社が手配したレンタカーで、運転手は旅客運送に必要な2種免許を持っていませんでした。
■文部科学省 総合教育政策局 塩見みづ枝局長
「校外活動は教室の中では得がたい様々な体験を通じて、主体性や社会性·共同性などを育成する極めて重要な教育活動であり、活動における安全の確保はその根幹に据えられるべきもの。」
会議では、部活動の遠征など学校教育における移動手段の確保について、学校関係者バス・レンタカー事業者それぞれの視点も踏まえ、実効性のある安全対策を取りまとめることを目指します。
初回の21日は、それぞれが持っている情報を元にした意見交換や、今後の会議の進め方についての議論を実施。今後は業界や現場の実態に詳しい人へのヒアリングも検討していて、週1回程度の頻度で会議を開催。
議論の取りまとめは、6月末ごろを目指すということです。