ハードオフエコスタジアムの照明設備の更新費用として、食品宅配などを手がけるオイシックス・ラ・大地が県に3000万円を寄付しました。寄付は、企業版ふるさと納税制度を活用したもので『照明のLED化』費用に充てられます。

14日、県庁で高島宏平社長に花角知事が感謝状を贈りました。あいさつもそこそこに、話題はプロ野球2軍で戦うオイシックス新潟アルビレックスBCへ。今季の戦いに自信を深めている高島社長。14日朝の会議で決まったばかりの目標を明かしました。

■オイシックス・ラ・大地 高島宏平社長
「優勝を目指そうと、2軍で。それもすぐ(優勝)しようと。これ、まだ言わない方がいい？朝、話したばかり･･･。」

チーム強化に向け、室内練習場の整備構想も披露。球場内で飲食や遊びが楽しめるといったエコスタの将来像にも言及しました。

■オイシックス・ラ・大地 高島宏平社長
「野球好きではなくて、スポーツが好きとか。お母さんはそんなに野球が好きではないけど、お子さんが好きとか。そういう人たちを受け入れられるスタジアムになっていくといいなと。」

照明のLED化は、県が7億円をかけて今年度から4年がかりで実施します。