三条市で競技ドッジボールの大会が開催されました。子どもだけでなく、大人の選手による力強いプレーも繰り広げられました。

県内外の46チームが参加した競技ドッジボール大会。子どものスポーツのイメージがありますがシニアの部では大人同士の白熱したプレーが展開されます。
■成年選手
「大人は小学生とは違うスピード感。球が早い分、展開が早いので1球で流れが変わるのがおもしろい。」

会場には競技ドッジボール日本代表で、主将を務める服部勝太選手が駆け付け、エキシビションマッチに参戦。豪快なプレーで観客を沸かせました。

■新潟市の小学生
「球速が早かったり球のコントロールがすごいので尊敬する。チームに貢献できるアタックを服部選手のようにできれば」
■服部勝太主将
「県内の子たちは実力は高い。上手だし元気がある子供が多い。ドッジボールは5分という短い時間の中ですごいドラマがたくさんある。みんなには目標を持つ大切さとかを伝えられれば。」

小学生の部では燕市のチームが優勝。競技ドッジボール熱の高まりを感じさせる大会となりました。