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2024.04.17パリ五輪まで100日 初のメダル目指して 競泳・バタフライ水沼尚輝選手【新潟】

パリ五輪まで100日 初のメダル目指して 競泳・バタフライ水沼尚輝選手【新潟】
競泳・バタフライ水沼尚輝選手
パリオリンピックの開幕まで100日となりました。競泳・バタフライで2大会連続の出場を決めた水沼尚輝選手の壮行会が開かれました。

所属する新潟医療福祉大学で開かれた壮行会。
学生や教員などから激励を受けた水沼選手が、オリンピックに向けた決意を語りました。
■水沼尚輝選手
「東京では準決勝敗退だった、パリでは個人種目で決勝に進出するのが目標、決勝に行くとたぶんワクワクするのでベストタイムがでる。自分の泳ぎを信じたい。」

100mバタフライで出場する水沼選手。パリでは競泳日本代表のキャプテンに指名されました。
■水沼尚輝選手
「監督から指名され、否定することはなかったし光栄で経験してみたかった。リードするイメージはない。包み込むような感じがいいチーム全体が同じ空気で臨めるように代表合宿から意識づけをやっていきたい。」

2年前の世界水泳で銀メダルを獲得。その後も世界を意識して泳ぎを進化させてきました。
■水沼尚輝選手
「以前は体感を使って泳ぐ カクカクする泳ぎ、うねりに乗る泳ぎ。」

水中で体を上下にうねらせるバタフライ。この動きを小さくして、水の抵抗を減らし体力の消耗を抑える泳ぎにしました。
■水沼尚輝選手
「3月の選考会は5~6割。パリまでに8~9割に持っていきたい。」

水沼選手のベストタイムは日本記録の50秒81。オリンピックで決勝進出を果たすには、50秒6程度のタイムが必要と想定しています。
■水沼尚輝選手
「これまで突き進んできた 自分を信じて最大の力をパリという美しい街で発揮したい。」

オリンピックでメダルを獲得するとこの種目、日本人初の快挙。水沼選手がパリで新たな歴史を作るか注目です。
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