2025.06.03厳しいイメージの払しょくに 専門学校生が「警察学校」で仕事体験【新潟】
警察官や消防士を目指す専門学校生ら34人が参加
警察官が現場に出る前に、様々なことを学ぶ『警察学校』。その授業を体験できるイベントが開かれました。
先週、新潟市西区の県警察学校で開かれたイベントには、警察官や消防士を目指す専門学校生ら34人が参加しました。警備の授業では、犯人の攻撃を盾で防ぐ方法などを体験しました。
■県警察学校 左京秀明学校長
「どうしても警察学校は厳しいイメージがあるので、和気あいあいと仲良く楽しく過ごす学校生活を初任科生から直接聞いて、生の話を聞いてもらおうと開催させていただきました。」
■専門学校生
「楽しかった。消防士を目指しているが、警察官もかっこよくてやってみたいと思った。」
鑑識の授業では、実際の道具を使いながら指紋の採取を体験しました。
■専門学校生
「粉をかけたが、指紋が消えないかが難しかった。」
「(初任科生から)楽しいという話を聞いたので安心しました。市民に寄り添える警察官になりたい。」
県警の採用試験の受け付けは、7月1日から始まります。