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2025.05.23大行列で20分早いオープンに!新潟市に「ロピア」県内初店舗【新潟】

大行列で20分早いオープンに!新潟市に「ロピア」県内初店舗【新潟】
つい財布の紐が緩んでしまう品ぞろえ
全国展開するスーパー「ロピア」の県内初の店舗が、新潟市にオープンしました。開店前から多くの人が詰めかけ大行列となりました。

■白井希咲記者
「開店40分前、大勢のお客さんが列を作っています。」

新潟市中央区姥ケ山にオープンした『ロピア ムサシ新潟店』。
開店前にはすでに長い行列が-

■最前列の客は
「午前5時から並んでいる。新潟初出店なので1番を狙いたいと思って。」

■買い物客
「テレビでよく関東圏の店舗を見ていて、新潟にはないなと思って。」

800人ほどが並び、予定より20分早いオープンとなりました。

「お待たせしました。ただいまより開店します。」

良質な肉や豊富な総菜を手ごろな価格で販売し、注目を集めているロピア。コンセプトは『食のテーマパーク』です。

■庭山陽平記者
「入ってまず最初にあるのが、果物や野菜を扱う青果コーナーです。種類がすごいですね。メロンだけでも8種類あります。商店街の青果店で買い物をしているような感覚になります。そして、その先に見えてきたのが惣菜コーナーです。ここで大人気なのが、あちらに見える“ピザ”です。奥の厨房で焼いたものが、そのまま店頭に並んでいます。ものすごい行列です。」

目玉商品のひとつが、1枚390円(税抜き)の『焼きたてピザ』。

■買い物客
「安くて大きくて、焼きたて熱々でおいしそう。」

■庭山陽平記者
「精肉コーナーです。この先まで約20mほどすべて牛肉なんです。精肉店がまるっと入ったような品ぞろえですね。」

もともと精肉店だったロピア。牛を1頭買いするなど肉には特に力を入れていて、圧倒的な種類と価格が自慢です。

■買い物客
「新潟ではこの安さはあまりない。もともとここは肉屋だから。」

■庭山陽平記者
「ここからが食品売り場になるのですが、こちら見てください。キムチだけでもこの種類です。このバリエーションの豊富さ、そして単品量販のスタイルもロピアの特徴のひとつです。」

店内を5つのエリアに分け、それぞれの責任者に『最小単位の経営者』として売り場づくりを任せています。

■ロピア 中島英則北関東営業本部長
「ロピア最大の特徴として、チーフが自分の好きな商品を仕入れて、売価を決め店舗に出している。ロピアは国内で117店舗あるが、117の売り場がそれぞれ違う。」

■買い物客
「ずっと欲しかったので。でも決められない、いっぱいあって。(品ぞろえは)圧倒的にすごい。」

つい財布の紐が緩んでしまう買い物客。決済の手数料を抑えるために〝現金のみの支払い〟としていることも特徴です。
午前11時前には、すれ違えないほどの買い物客であふれた店内。さらに-

■白井希咲記者
「オープンしてから2時間半経つが、まだ列が続いている。開店前より列が伸びている。」

店の外にも依然として大行列が!

■買い物客
「1時間くらいと聞いていたので、え、2時間?気長に待ちます。」

ロピアによりますと、23日午後5時までに約8000人が訪れたということです。

■ロピア 中島英則北関東営業本部長
「来ていただいたお客様に『この店楽しいな』と思っていただけるようなお店作りをして、新潟市民にご愛顧いただければと思う。」

今後も、ロピアは新潟や北陸地方での出店を強化するとしています。
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