2026.06.06川の両岸の街が大凧で対決!360年の歴史ある「見附今町・長岡中之島大凧合戦」開幕【新潟】
川を挟んで凧を引き合う(6日午後)
6日、360年以上の歴史を誇る「見附今町・長岡中之島大凧合戦」が今年も始まりました。
水運の発達に伴って川湊(かわみなと)の商業地として賑わった見附市今町。広大で肥沃な農地が広がり、稲作やレンコンを中心とした農業で栄えてきた長岡市中之島。刈谷田川をはさんで向かい合う2つの街の人々は、毎年この時期に「凧」で勝敗を競っています。8畳ほどの六角凧を川の両岸から揚げて絡ませ、糸が切れるまで引き合う勇壮な戦いは、同時期に開かれる白根(新潟市南区)、三条とならび、新潟の初夏を代表する大凧合戦として知られています。
初日を迎えた6日はやや風が弱く、空中戦が難しかったため、地上で凧の糸を絡めて引き合う「地絡め」で熱戦が繰り広げられました。大空を凧が次々に舞う様子は見られなかったものの、両岸から力いっぱい引っ張られた凧の糸が、川の上でバン!とはじけて勝敗を決する様子に、河川敷の観客から歓声が上がっていました。8日(月)までの3日間、午後1時から午後5時まで開かれます。