26日夜、酒を飲んだ状態で車を運転した酒気帯び運転の疑いで、新潟市東区の会社員の女(71)が現行犯逮捕されました。横断歩道上で人をはねる事故を起こし発覚しました。

警察によりますと26日午後10時23分ごろ、新潟市中央区東大通1丁目の道路で普通乗用車が横断歩道を横断中の20代男性をはねる事故がありました。
被害者が110番通報し警察官が駆け付けたところ、運転手の会社員の女(71)から酒の匂いがしたことから検査した結果、酒気帯び運転と発覚。現行犯逮捕されました。
被害者の男性(20代)は打撲などの軽傷とみられています。
現場はT字路手前の横断歩道で、男性が左から右に横断していたところに、女が運転する車が一時停止を怠り、男性をはねたということです。

調べに対し女は「酒を飲んで運転したことは間違いない」としたうえで、歩行者にぶつかったことについては否認しています。
警察が詳しい調べを進めています。