2026.08.14生活道路の事故を防止するのが狙い 9月1日から法定速度を30km/hに引き下げ【新潟】
夜間や降雪期など 状況に応じた運転を
9月1日から生活道路における自動車の法定速度が、時速60km/hから30km/hに引き下げられます。警察官らが新潟市内でチラシを配り、市民に周知を図りました。
9月1日から道路交通法施行令が一部改正され、生活道路の法定速度が時速60km/hから30km/hに引き下げられます。新潟市西区で警察官らがチラシを配り、市民に理解を求めました。対象となるのは中央線がない道路や一方通行の道路などで、中央線や中央分離帯などがある道路は引き続き時速60km/hが法定速度となります。
■県警交通規制課 若林充能次長
「生活道路では死亡事故や重傷事故、とくに歩行者や自転車が巻き込まれる事故が多いという結果が出ている。」
県警によりますと、県内の生活道路における人身事故の死者数は過去10年の1年平均が約10人と死者数全体の約14%を占めていて、法定速度を引き下げ事故を防止するのが狙いです。
■40代
「(Q.法定速度の引き下げを知っている?)初めて知った。自転車を追い抜くのに幅を取らないといけないことがあるから、このぐらい(時速30km/h)になることはある。」
■80代
「事故を起こさないように法定速度の時速30km/hを設けるんでしょ。いいかも、高齢者にとっては。安心できる、急に(車が)来たら大変。」
一方で、生活道路に道路標識などがある場合はどうなるのでしょうか。
■県警交通規制課 若林充能次長
「速度規制の標識がついているところは、標識が優先になる。道路の速度規制がどうなのかを意識して、今後は運転していく必要がある。」
警察は、夜間や降雪期は時速30km/h以下で生活道路を走行するなど、状況に応じた運転を呼びかけています。