2026.09.16農家不安「まだ2割もいかない」雨続きでコシヒカリの稲刈り進まず・・・【新潟・十日町市】
農家は品質の低下を心配
県内各地でコシヒカリの収穫が本格化するなか、十日町市では降り続く雨により稲刈りに深刻な影響が出ています。農家は品質の低下を心配しています。
■花水農産 宮内賢一会長
「これ全部コシヒカリです。特栽米ですね、全部。」
約80haの田んぼで魚沼産コシヒカリなどを栽培する花水農産の宮内賢一さん。コシヒカリの収穫がピークを迎えるなか、先週から続く雨の影響で稲刈りがほとんど進んでいません。
■花水農産 宮内賢一会長
「普段だと20日までには半分は稲刈りを終えている。ところが今現在、まだ2割にいかない。」
雨が降ると地面のぬかるみで機械が入りづらくなることに加え、稲がぬれている場合にはコンバインが目詰まりを起こすといいます。
■花水農産 宮内賢一会長
「雨が降ると、ああいう風に倒伏する。これが困るんですよ。こうなると乾かない、そうするとまた刈れなくなってしまう。」
宮内さんの田んぼでは今が収穫の適期となっていて、この時期を逃すと品質が落ちてしまうと言います。
■花水農産 宮内賢一会長
「(卸売業者から)1等米を出してくれと言われているので、これで品質低下になっちゃうと1等米が出来なくなっちゃう。毎年暑くて暑くて稲刈りが大変という話だったけど、今年は雨で刈れない。これが一番苦しい。」