2026.07.08陥没の原因は「管理者不明の管」建設時期も不明、県が調査中【新潟・燕市】
復旧のため20時間以上通行止めに
先週、燕市の県道で道路の一部が陥没し、現場周辺が20時間以上にわたって通行止めになりました。陥没の原因は、管理者がわからない道路の下の管でした。
■柏百花記者
「現場は、道の駅『SORAIRO国上』から400mほど離れたこちらの地点です。センターラインにもかかる道路の真ん中で陥没がありました。」
燕市長辰(ちょうしん)の県道で1日夕方に見つかった道路の陥没。直径約50cm・深さ約10cmで、道路中央付近の舗装が緩やかに沈み込んでいたということです。人や車への被害は確認されていませんが、復旧作業のため県道は現場近くで2日の夕方まで20時間以上通行止めになりました。
県は陥没の原因について、道路の真下を通っているコンクリート製の管のつなぎ目に隙間ができ、土砂が流れ込んだためと説明しています。
8日あらためて、現場を訪ねると・・・
■柏百花記者
「陥没の発見から1週間、道路は復旧し今ではこのように車も通っています。原因になった管は上下水道ではなく、農業用の排水路とみられる水路の一部でした。」
■陥没を見つけた人
「あれ以上へこむと、タイヤがとられるかもしれないくらいへこんでいました。ここは交通量がすごくあって大きいダンプもしょっちゅう通るので、結構道路が傷むのではないかと思っていました。」
県の三条地域振興局は、この水路が作られた時期や管理者を調べていますが、完成から数十年は経っているとみられ現在も判明していません。
■住民
「(Q.水路はいつからあった?)いつからあったかは不明です。(Q.管理者は?)わからないです。」
県の担当者は今後、「管理者が分かり次第、抜本的な修理を求める可能性がある」と話しています。