2026.09.1510月1日から義務化「カスハラ対策」正統なクレームとの違いは・・・企業が研修【新潟】
実際にあった事例をもとに対応方法を学ぶ
10月1日からすべての事業主に対してカスタマーハラスメント、いわゆる『カスハラ』への対策が義務化されます。その対処法を学ぼうと、長岡市の企業で研修が行われました。
■講師
「お客さんの言い分が正しくてもその言い方ややり方がひどくて、働いている人が困ったり怖い思いをするなら、それはカスハラ。」
研修は、岩塚製菓グループの『里山元気ファーム』が開いたもので、店舗での接客や電話対応などを担当する社員が参加しました。正当なクレームが「商品やサービスへの指摘」であるのに対して、カスハラは「人や会社に対しての攻撃」であることなどを講師が説明し、実際にあった事例をもとに対応方法を学びました。
■講師 グローカルマーケティング かんのゆうきさん
「クレームとカスハラの違いが一番ポイントで、今日の研修をもとに自分たちがどうお客さんと接するべきなのかを明確に持った上で、お客さんに素晴らしいサービスを提供していただきたい。」
参加した社員はー
■参加した社員
「クレームとカスハラの曖昧(あいまい)だった部分が、今回の研修で明確になった。事前に対応できるような環境づくりをみんなで徹底していきたい。」
■参加した社員
「いままでの自分の対応がどうだったかなと思い返すいい機会になった。クレームやカスハラが来ないような対応ができるように心掛けていきたい。」
法改正に伴い、10月1日から事業主はカスハラ対策を義務付けられます。里山元気ファームもカスハラに対する体制を整え、働きやすい職場づくりを目指したいとしています。