15日、JR十日町駅に停車中の列車の屋根の上で男性の遺体が見つかりました。警察は、事件と事故の両面で捜査しています。

15日午後4時半前、JR十日町駅に停車していた飯山線の列車の屋根の上に人が倒れているのを駅の利用客が見つけました。警察が確認したところ、2両編成の列車の2両目の屋根に40代くらいの男性がうつぶせの状態で後頭部から血を流していて、その場で死亡が確認されました。遺体は身長約175cm、黒の長そでシャツに黒の長ズボンなどを身に着けていました。

列車は、長野駅始発で午後3時6分に十日町駅に到着しましたが、走行中に異変はなかったということです。警察は男性の身元を調べるとともに、事件と事故の両面で捜査しています。