県内初出店の焼き鳥屋チェーン店『鳥貴族』が、7日のオープンを前に内覧会を開きました。開発が進むJR新潟駅からの市場拡大を狙っています。

JR新潟駅南口近くのビルの2階に、県内1号店をオープンする『鳥貴族』。
内装は、主に木材が使われていてテーブル68席、カウンター4席が設けられています。焼き鳥を中心に釜めしやポテトフライなど120品近くの商品があり、すべて370円均一と分かりやすい価格が魅力のひとつです。

人気ナンバー1は、焼き鳥「もも貴族焼(たれ)」。鮮度にこだわった国産のもも肉が1つ1つ丁寧に焼かれています。

■柿木哲哉記者
「いただきます。もっちりとしていて肉厚もたっぷり、絡んでくる甘辛いタレも美味しくて食べ応え抜群です。」

鳥貴族は、大阪や東京・名古屋を中心に全国に約650店舗を展開する焼き鳥屋チェーン店で、県内・甲信越エリアへの出店は初めてです。

このタイミングで新潟に出店した理由は－

■株式会社縁 佐藤貴一社長
「駅の開発であったり、工場の建築をよく見かけますので、やはり今後“新潟の市場”はかなり伸びていくだろうなと思っていた。」

今後も県内での市場拡大を狙っていて、年内に新潟駅の万代口にも出店を検討しています。

■株式会社縁 佐藤貴一社長
「この新潟駅からどんどん広げていくようなイメージ。全品、自信を持って提供しておりますので、ぜひご賞味ください。」

鳥貴族・新潟駅南店は、7日午後4時にオープンを迎えます。