2025.04.11物価高で苗の価格も上昇「イネの種まき」田植えに向け準備進む【新潟・長岡市】
早生品種の「こしいぶき」と、もち米の「わたぼうし」の種まき
田植えシーズンに向け、長岡市ではコメの苗を育てる作業が始まっています。
JAえちご中越では、4月7日からイネの種をまく作業が進められています。11日は、早生品種の「こしいぶき」と、もち米の「わたぼうし」の種をまきました。2~3日後に芽が出たら市内の農家に出荷され、田植えに備えます。
苗の価格は、物価高の影響で上がっているといいます。
■JAえちご中越 小野塚拓さん
「昨今、お米が話題に上ることが多いが、いいコメ作りの第一歩として新潟県産米・長岡米らしいコメになるように祈っている。」
この施設では、約10万ケースを出荷する予定です。