長岡市出身で日本文理高校を卒業した千葉ロッテの田中晴也投手が16日先発し、今シーズン初勝利をあげました。

プロ3年目の田中、今シーズン2度目の先発で躍動します。1回、日本ハムの4番・野村を空振り三振に抑えると、味方のファインプレーもあり4回までノーヒットピッチングを続けます。5回、2アウト満塁のピンチは、自己最速156km/hのストレートで空振り三振。ピンチを切り抜けます。すると6回、6番・山本が3ランホームランで援護。
その後、田中はプロ最長の7回を投げ抜き、打たれたヒットはわずか2本。無失点の好投で今シーズン初勝利です。

■田中晴也投手
「自分のピッチングで今日は絶対勝つという気持ちでマウンドに上がった。チームのリーグ優勝・日本一に向けて、自分が持っているものを全部出してチームに貢献できるようにこれからに頑張りたい。」