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2025.04.28【サッカー|J1アルビ】チームの救世主へ!新エース・長谷川元希の覚悟【新潟】

【サッカー|J1アルビ】チームの救世主へ!新エース・長谷川元希の覚悟【新潟】
新エース・長谷川元希選手「最終的にシーズン笑って終われれば良い」
明治安田サッカーJ1・アルビレックス新潟の話題です。11節を終えた時点で、シーズン1勝と波に乗れないアルビ。その一方で、結果を残し続ける選手がいます。それが長谷川元希選手。チームトップスコアラーの長谷川選手が抱く覚悟を聞きました。

■長谷川元希選手
「去年、J1初挑戦でなかなか結果が残せないところで、今年が勝負。」

アルビ2年目の長谷川元希。J1初挑戦となった昨シーズンは1ゴールに留まったものの、今年は11節を終えた時点でリーグ4位、チームトップタイとなる4ゴールをあげる活躍を見せています。ただ、胸の内は手ごたえよりも〝葛藤〟です。

■長谷川元希選手
「個人的に結果を残していても、チームが勝たないと意味がない。日々葛藤しながらやっているが、すごく良い状態で開幕当初からできている。」

好調をキープする要因の一つが『試合の入り方』。
マリノスとの開幕戦キックオフ直前を見ると、エンブレムを握る長谷川の姿が-

■長谷川元希選手
「マリノス戦のエンブレム(を握ったシーン)は、去年は試合にフワっと入ることが多かったので。自分の中で精神統一ではないが、自分らしさや自分の世界に入ることで、より試合には入れて。それが数字・得点に表れている。」

さらに、試合の入りだけではなく、樹森アルビの新たなスタイルがゴール量産に繋がっているといいます。

■長谷川元希選手
「ボールより人が動くサッカーになったし、もちろんきついがやらないと勝てないので意識している。僕もいっぱい動いている方がリズムをつかめるので、今年のスタイルが自分に合っている。」

11節を終え、リーグ戦は1試合を除き1点以内で勝敗が決まっています。負けを引き分けに、引き分けを勝ちに変えるため、アルビの新たなエースがチームの救世主に名乗りを上げます。

■長谷川元希選手
「もちろん上手くいかない時もあるが、より強い気持ちを持って気持ちが最終的に結果を左右すると思うので、ホームで1試合でも多く勝ってひとつでも上の順位にいって、最終的にシーズン笑って終われれば良いので、そのきっかけになるために次の試合からまた頑張りたい。」


26日のアウェー・柏戦。この試合も長谷川はスターティングメンバーに名を連ねました。
試合は前半12分、小見からパスを受けた長谷川がペナルティエリア内で倒されるとこれがファールの判定、PKを獲得します。キッカーは小見。キーパーは去年までアルビの守護神だった小島。独特のステップから決め切り、アルビが先制します。

しかし、前半32分。ゴール前でパスを回されると、同点に追いつかれます。1-1で迎えた後半、積極的に相手ゴールに迫ります。後半1分、奥村が切り込んで左足!さらに秋山!37分には長谷川のミドル!最後まで柏ゴールに迫りましたが、追加点を奪うことはできず試合終了。
勝ち点3をつかむことはできませんでした。

次節は、29日にアウェーで広島と対戦します。
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