5月1日(木)は、日差しが照りつけて7月並みの暑さのところがありました。そのため、各地とも気温が上がりました。

◆5月1日(木)各地の最高気温
最も高くなった魚沼市小出は29.4℃と、初夏を通り越して夏の暑さになりました。そのほかも広く25℃以上の夏日で、内陸や山沿いを中心に今シーズン一番の暑さになりました。

ただ一転して、2日(金)は各地とも天気が崩れそうです。

◆2日(金)午前9時の予想天気図
いくつかの低気圧を含む大きな気圧の谷が、本州付近を通過していくでしょう。この影響で、県内にも暖かく湿った空気が流れ込み、雨が強まるところもありそうです。

◆2日(金)の雨の降り方
朝6時の予想では雲は広がりますが、まだ雨は降らない見込みです。ただ、西に広がる雨雲がこのあと県内にかかってきます。上越では、通勤通学の時間帯から弱い雨の降るところがあるでしょう。そのほかの各地も昼頃には天気が崩れ、午後は所々で本降りとなりそうです。
そして、夜遅くなるとようやくまとまった雨雲が東に抜ける見込みです。

そして、2日(金)は気温の変化にも注意が必要です。

◆2日(金)の天気と気温の予想（新潟市中央区）
昼頃はスッキリしない天気でも、気温は20℃くらいまで上がるでしょう。ただ、午後雨が降り始めてからはぐっと気温が下がり、羽織るものが必要なくらいになりそうです。
各地とも同じような傾向で、午後はヒンヤリしそうですので服装選びに注意をしてください。