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2025.05.05【こどもの日】「新潟アスリートにいろいろ聞いちゃいました!」少年時代の意外なエピソードや上手になる秘訣も!【新潟】

【こどもの日】「新潟アスリートにいろいろ聞いちゃいました!」少年時代の意外なエピソードや上手になる秘訣も!【新潟】
「新潟アスリートにいろいろ聞いちゃいました!」
5月5日は「こどもの日」ということで、「新潟アスリート」にいろいろ聞いちゃいました。子どものころのエピソードや、競技が上手くなる秘訣も聞きました。

まずは、この選手から。
「アルビレックス新潟・長谷川元希です。」

ここまで、チームトップタイの4ゴールをマークする長谷川元希選手。今シーズンのアルビを牽引する攻撃的ミッドフィルダーです。サッカーを始めたのは、4歳のころ。きっかけは?

■長谷川元希選手
「両親がサッカーが好きだったのと、ちょうど日韓ワールドカップの時。年中くらいだったのでそれもあって始めた。」
■大石悠貴アナウンサー
「当時憧れていた選手は?」
■長谷川元希選手
「僕はベッカムが好きで髪型とかもマネしていた。日本代表よりは海外の選手が印象に残っている。ベッカム、モヒカンみたいにしていた。」

シュート、パス、ドリブル、テクニックでサポーターを魅了する長谷川選手。子どもの頃のある練習が、今のプレースタイルにつながっているといいます。

■長谷川元希選手
「校庭に上り棒ってあったの分かりますか?あれをひたすらドリブルしていて、コーンだと動いちゃうが、上り棒は当たると痛いじゃないですか。動かないので。ひたすらドリブルしつつ、休み時間もそれをやってからみんなと遊んでいた。親がスパルタだったので、それをやってから家に帰ってこいとか割と自分からというよりやらされていたが、そこは(両親に)感謝している。」

アルビの攻撃に欠かせないトッププレーヤーに上り詰めた長谷川選手ですが、実は、高校ではプロからのオファーが届かず。大学時代は一般企業への就職も視野に入れていた苦労人。

サッカーを頑張る子どもたちへアドバイスをお願いするとー

■長谷川元希選手
「体はいずれ大きくなるとできてくるので、体が小さいと思ってしまう子もいるが後々ついてくるので、まずは基本的な技術、止める・蹴るだったり、とにかく足元の技術を徹底的にやるといい。プロになって感じたのは、結局〝努力し続けること〟で自分の将来を変えられるなと思ったので、いまそこは子どもたちに伝えたいし諦めずに最後まで可能性ある限りやり続けてほしい。僕もなかなか難しいかもしれないが、いまの子どもたちプロになるくらいまで続けるので、一緒に新潟を盛り上げられるように頑張りましょうと伝えたい。」


2人目は-
「新潟アルビレックスBBの五十嵐圭です。」

4シーズンぶりに新潟に復帰した五十嵐圭選手。今週末のB2昇格をかけたプレーオフでも活躍が期待される上越市出身のレジェンドです。
バスケを始めたきっかけを聞くと意外な答えが返ってきました。

■五十嵐圭選手
「小学校5年生の10歳ぐらいの時から始めた。(当時)陸上部に所属をしていたが、5年生になったくらいの時に当時バスケット部の人数が少なかったというのと、新潟出身なので秋冬は雪が降ってしまってなかなか陸上部としての活動が少なかった中で駆り出されたのが最初のきっかけ。」

競技を始めたのは遅い方ですが、それでも日本代表にまで辿り着けることを証明しました。五十嵐選手には、子どもの頃からプロになった今も変わらず大切にしている〝練習への意識〟があります。

■五十嵐圭選手
「小さいころから、どちらかというと長くシュートを打っているとか何百本も打つよりは、時間を決めたり集中して何本決めたりというような形でやってきたのはプロになっても続けているので、より集中力を高めて試合に近いような環境で練習するようには意識している。」

44歳、2児の父。バスケキッズたちへアドバイスをお願いすると、自身の両親への感謝・わが子への愛情がこもったメッセージをくれました。

■五十嵐圭選手
「(自分が)両親にどちらかというと好きなことをやらせてもらって、環境を作ってくれたり何も言わずに後押ししてくれた思いがあったので、熱中できるものを1つでも2つでも持ってもらって、そこに向かって一生懸命頑張る。そのサポートを両親の方々にもしてほしいし、子どもたちにも悔いのないように楽しいことをいろんなことにチャレンジしてもらいたい。」


続いては-
「オイシックス新潟アルビレックスBCの知念大成です。」

昨シーズン、プロ野球2軍イースタン・リーグで首位打者・最多安打のタイトルを獲得。今シーズンはここまでチームトップの4ホーマー、オイシックス2年目の知念大成選手。
沖縄出身の知念選手が、新潟に来て感じたことがあるようで-

■知念大成選手
「こどもたちは、沖縄より野球をしている子は多いと思う。男の子に限らず女の子もユニホーム着ていてかっこいい。」

兄の影響で幼稚園のころに野球を始めた知念選手。持ち味の全力プレーは、小学校の時に培われたといいます。

■知念大成選手
「そんな強いチームではなかったので、まずは元気出せということでそこから取り組んだ。元気はいつでも出せるのでそこは(今も)変えずにやっている。」

知念選手の最大の魅力は〝パンチ力のあるバッティング〟ですが、子どもの頃の練習法を聞くとー

■知念大成選手
「バットに限らずいろんな棒を振っていた。整備器具とかトンボ重たいですよ、長いですし・周り見ないとケガさせたりするので気を付けてください!」

知念選手からもメッセージをもらいました!

■知念大成選手
「いつか同じ野球界でプレーできるように、自分もまだまだ後10年20年と頑張りたいと思うので、そこで『あの時見ていた選手です』と言われたいので楽しくのびのび大きく育ってほしい。」
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