明治安田サッカーJ1・アルビレックス新潟は、3日ホームでFC東京と対戦。打ちあいに敗れ、この試合もホームで勝利を飾ることはできませんでした。

GWのホーム戦。スタジアムには3万人を超えるサポーターが詰めかけました。相手は、去年までアルビ率いていた松橋力蔵監督率いるFC東京です。
試合は、前半8分ミドルシュートを決められると、後半7分には元アルビの小泉に決められ2点を追いかける厳しい展開。

反撃の狼煙は21分でした。奥村のドリブルから、ルーキーの笠井がうれしいJ1初ゴール！1点差に詰めよります。

アルビの攻勢は続き、29分にはダニーロの突破から再び笠井！途中出場の2人で相手ゴールに迫ります。

さらに37分は、ダニーロのクロスに奥村！ポストに阻まれるとそのこぼれ球を拾われ一気にピンチ。相手のカウンターを止められません。痛恨の3点目を奪われ再び2点差。
アディショナルタイムに、フリーキックからダニーロがJ1初ゴールを奪いますが反撃はここまで。今シーズンホーム7試合目も勝利を手にすることはできませんでした。

■吉満大介選手
「目に焼き付くというか脳裏に残るような熱い応援だったが結果が出ずに残念。」
■笠井佳祐選手
「J1初ゴールをとれたことは嬉しかったが、次節は絶対自分のゴールで自分がチームの勝利に貢献して絶対勝ってみんなで喜べるように頑張りたい。」

次節は、今週11日(日)にホームで浦和と対戦します。