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2025.03.31【ミャンマー大地震】県内在住のミャンマー出身者 家族と連絡取れず【新潟】

【ミャンマー大地震】県内在住のミャンマー出身者 家族と連絡取れず【新潟】
支援の必要性訴え
ミャンマーで発生した大地震の死者は、1700人にのぼりました。現在も救助活動が続けられる中、県内に住むミャンマー出身者は現地に住む家族と連絡が取れず、不安な日々を過ごしています。

ミャンマーではこれまでに1700人の死亡が確認され、約300人が行方不明となっています。第二の都市「マンダレー」では、日本人1人と連絡が取れていません。

燕市で半導体の部品を製造するイワセ。2024年にミャンマーから来日したチョーさんとミンさんは、家族の安否を心配しています。

■家族がマンダレーに住む チョーさん
「地震の体験が1度もなく、とてもびっくりした。私の家族と連絡できないので、とても心配。」

チョーさんは、マンダレーに住む家族8人と連絡が取れていません。インターネットや電話がつながらず、わずかな情報でしか被害の状況を把握できていないということです。

■家族がマンダレーに住む チョーさん
「夜もなかなか寝られない。ご飯も食べられない。とても疲れた。」


一方、ミンさんは大規模な被害があったマンダレーから約630km離れた地域に家族が住んでいます。

■ミンさん
「家族は震源地から遠くて大丈夫だったが、マンダレーに地震が来てから心配。家族と毎日連絡していて『安全、大丈夫』と連絡が来た。」


現地では「食べ物や飲み物が足りていない」と話し、支援の必要性を訴えています。
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