新発田市の酒蔵が手掛ける「発酵」をテーマにした施設が、4月末にグランドオープンするのを前にメディア向けの内覧会が開かれました。

新たにオープンするのは、菊水酒造が手がける『KIKUSUI蔵GARDEN』です。酒造りをする上で欠かせない「発酵」の価値や魅力をさまざまな側面から体験してもらおうと誕生した〝発酵エンターテインメント施設〟です。

■髙橋泉アナウンサー
「木のぬくもりが感じられるこちらの空間は、実験スペースのラボとなっています。こちらでは、発酵にまつわる様々なワークショップが開かれるということです。」

こちらでは、パン作りや酒粕を使ったオリジナル料理作りなどを体験することができます。そして、ショップにはその場で瓶詰めをするしぼりたて生原酒や、地元菓子店とコラボしたスイーツなどが販売されます。さらに、枯山水の日本庭園を眺めながらひと休みできるカフェも。

■髙橋泉アナウンサー
「おすすめの酒粕チーズケーキを頂きました！とっても濃厚です！酒粕の芳醇な香りとクリーミーな味わいが、口いっぱいに広がります。」

■髙澤大介社長
「発酵したものからできた食材で作られたものを味わっていただいて、ゆったりとした時間を過ごしていただくとか。本当に幅広い方々に発酵を通じた面白さ・楽しさをお届けできると思っています。」

『KIKUSUI蔵GARDEN』は、4月29日にオープンします。