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2025.05.06【大阪・関西万博】新潟の魅力発信の県内展示は?PR戦略は?GWもにぎわう【新潟】

【大阪・関西万博】新潟の魅力発信の県内展示は?PR戦略は?GWもにぎわう【新潟】
6月・7月にあるイベントの内容は?
開幕から3週間が経った『大阪・関西万博』。先週末までの来場者が210万人を突破しました。
158の国と地域が参加し、最新技術を駆使したパビリオンが注目を集めていますが、万博会場の中央にある『静けさの森』には県の石〝ヒスイ〟が常設で展示されています。QRコードをスマートフォンで読み込むと、新潟県の風景が飛び出すAR体験ができる仕掛けになっています。

世界中から約2800万人が訪れるとも言われる中で、県が本番と見据えるのが6月10日からEXPOメッセで開かれる『食』をテーマにしたイベント。そして、7月13日からギャラリーWestで開かれる特産品などの展示です。どのようなPRを考えているのか県の担当者に聞きました。

6月の予定は-

■県観光企画課誘客宣伝グループ 高木剛さん
「来月は、新潟の気候や風土で育まれた上質な食文化を発信して、新潟県の未来の食を提供することを考えている。(Q.何か具体的に提供するものは考えている?)県内企業からも参画していただいて、アレルギー物質を除いたマヨネーズやキノコを原料とした肉などを提供する予定。」

他にも、新潟ならではのご当地おつまみを片手に、県内の清酒の飲み比べができる角打ち体験が目玉となっています。

7月の予定は-

■県観光企画課誘客宣伝グループ 高木剛さん
「花火や四季折々の風景をデジタル技術を活用して、三方向に没入感を持たせるような形で展示することを考えている。」

このほか、日本庭園風のオブジェとデジタル空間を融合させ、『泳ぐ宝石・ニシキゴイ』の新しい楽しみ方を提案。また、新潟から天然の雪を持ち込み、雪国を生かしたPRも展開される予定です。
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