2025.04.11【柏崎刈羽原発】市民団体「今は原発ではない」“県民投票”の実施求め街頭で訴え【新潟】
市民団体『原発をなくす新潟県連絡会』
柏崎刈羽原発再稼働の是非を問う県民投票条例案の審議を前に、再稼働に反対する市民団体が『県民投票実施』を求め街頭で訴えました。
「ぜひ住民投票を実現できる、そういう結論に至ってもらうことを心から願うばかりです。」
県民投票実施を訴えたのは、市民団体『原発をなくす新潟県連絡会』です。新潟市の古町に約15人のメンバーが集まり、原発そのものに対し批判の声を上げるなどしました。
■原発をなくす新潟県連絡会 小市信事務局長
「(エネルギー確保について)今は原発ではないと思っている。市民に訴えて、ぜひ県民投票を実現してほしい。」
知事の意見が付された条例案は、16日開会の臨時県議会に提出され、18日に採決されます。