2025.04.18【柏崎刈羽原発|退庁時に改めて取材】花角知事「県民の意思 見極めていく」【新潟】
花角知事「県民の意思 見極めていく」
原発再稼働をめぐる県民投票条例案は、18日の臨時県議会で〝否決〟されました。
花角知事の県民の意思を問う時期と手法に焦点が移りますが、退庁時の午後5時45分ころ、知事が改めて記者団の取材に応じました。
■花角英世知事
「県民の意思を確認すると出した結論についてこれをずっと言ってきて、ただ(手法は)決めてない。まだ現実に決めてない。ただ、自分の考えのなかでは『信を問う』方法が、最も責任の取り方として明確で重いと繰り返し申し上げている。いずれ決めますけどねと。県民の意思が固まってきた時に判断する時期が来ると思うが、それを見極めていく。いまその段階で、それがいつ終わるかわからないよね。」