2025.04.01【速報】柏崎刈羽原発1号機裏手の電源室から煙あがる 周辺への放射能の影響はなし【新潟】
ケガ人などは確認中
1日午前10時45分ごろ、柏崎刈羽原発の構内で煙が上がりました。
現場は1・2号機の裏手にある「南66KV建屋」電源室で、初期消火で炎と煙はおさまったということですが、ケガ人などは確認中です。
東京電力によりますと、同社社員が3号機の防災装置の定例試験中に電動弁が作動しなかったため電源盤を見たところ、炎と煙を確認したということです。外部への放射能の影響はないとしています。
新潟県によりますと、県が設置している周辺のモニタリングポストでも異常値は観測していません。