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2024.04.15【J1・アルビ】バス到着に異例の声援 連敗脱出も5試合勝ちナシ…それでも「てっぺん」目指して【新潟】

【J1・アルビ】バス到着に異例の声援 連敗脱出も5試合勝ちナシ…それでも「てっぺん」目指して【新潟】
次節こそサポーターに笑顔を
明治安田J1リーグ・アルビレックス新潟は、13日、ホームで札幌と対戦しました。連敗は止めたものの、悔しいドローです。

試合開始2時間前のビッグスワン。異例のバス入りからサポーターの声援が響き渡りました。

■声援
「アレアレーオオーさあ行こうぜ男みせろアレ新潟!」

引き分けに続く2連敗で、1カ月以上勝利から遠ざかっているアルビ。最下位・札幌相手に負けられない一戦です。

アルビは立ち上がりから猛攻を仕掛け、7分、小見がカットインからミドルシュート・その3分後には長谷川元希も果敢にゴールを狙います。しかし、いずれもクロスバー直撃でゴールとはなりません。すると20分、相手がこぼれ球に反応し放ったシュートは、クロスバーに当たるもこちらはゴールに吸い込まれ先制点を奪われます。

このままでは終われない後半、札幌の大森が2枚目のイエローカードで退場となり、その5分後でした。副キャプテンも務める秋山裕紀の、J1初、また、クラブJ1通算600ゴール目となるメモリアル弾で同点に追いつきます。

■秋山裕紀副主将
「相手が1人退場して自分たちは点を取るしかなかったので、気持ちで押し込んだゴールだったのでガッツポーズがあのピッチの上で出た。」

その後も途中出場のダニーロ・ゴメス・さらに小見のクロスから長倉と、怒涛の攻撃をみせますが追加点ならず。連敗こそ脱出したものの、5試合勝ちなし。
それでも「てっぺん」への思いはサポーターも選手もぶれることなく挑み続けます。

■秋山裕紀副主将
「試合前のバス入りは正直涙が出そうになったのが本音。サポーターもてっぺんに対して諦めていないし自分たちも一ミリたりとも諦めてはいないので、険しい道のりかもしれないがそれに向かって頑張っていきたいと改めて思った。」
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