27日から始まり、平日3日も休みをとれば最大10連休となる今年のゴールデンウイーク。期間前半はすでにホテルや旅館の予約は取りづらくなっているようです。

新潟市中央区にある旅行代理店「トップトラベル新潟」では、3月ごろから予約が入り、ゴールデンウィーク前半のホテル・旅館などの予約はすでに取りにくい状況です。

■トップトラベル新潟 大谷光利社長
「国内旅行に関しては、ほぼほぼ例年通りの予約を頂いている感じで、中心はテーマパーク、ディズニーリゾート、USJが中心。」

今年の傾向として、長野県など近隣県をマイカー利用で、旅行を楽しもうとする人が多いと言います。

■トップトラベル新潟 大谷光利社長
「昨今の物価高等の影響しているのではないかなと、そんなことでマイカー利用が増えている印象。」

一方、海外旅行は、円安の影響や航空運賃の高騰で新型ウイルス前には戻っていません。今から旅行を！という人はゴールデンウィーク後半が狙い目だと言います。

■トップトラベル新潟 大谷光利社長
「なかなか選択肢は少なくなってきているが、近場の県内やそのへんであればまだ若干、ゴールデンウィーク後半であれば取れるところもある。」