2025.04.17春を告げる「養殖サクラマス」約4000匹水揚げ、日本海の荒波にもまれ身も引き締まる【新潟・佐渡市】
4月末までにサクラマスを約50t水揚げする計画
佐渡市で春を告げる魚『サクラマス』の水揚げが始まりました。
17日朝、和木漁港で水揚げされたのは、鳥取県の水産会社が沖合のイケスで養殖する『サクラマス』です。2024年11月は25cmほどだったサクラマスが、4カ月余りで2倍の50cmまで成長しました。
17日に水揚げされたのは約4000匹(約8t)で、鮮度を保つ活き締めをしたあと『佐渡満開さくらます』という商品名で出荷されました。
■弓ヶ浜水産佐渡事業所 宮健士朗さん
「日本海の荒波にもまれて、かなり身も引き締まって脂ものっているので是非食べてみてほしい。」
この会社では、4月末までにサクラマスを約50t水揚げする計画です。