24日朝、糸魚川市の久保田郁夫新市長が初登庁し、新しい市政をスタートさせました。

久保田市長は午前8時に市役所に登庁。ロビーで職員から花束と拍手で出迎えられました。訓示では、人口減少が進む中で取り組みを充実させるという意味の『縮充』という自らのキャッチフレーズを掲げ、先を見据えて行動するよう職員に求めました。

■糸魚川市 久保田郁夫市長
「市民との対話を最優先させて、議会・行政と三位一体となって進んでいけるように、皆さんからもお願いします。」

久保田市長は、20日に投開票された糸魚川市長選で3つ巴の戦いを制して初当選しました。20年ぶりの新市長として、糸魚川市の市政運営を担います。