ゴールデンウィークの期間中、県内では「二十歳のつどい」など若者を祝う式典が開かれました。

4日、阿賀野市で開かれた「はたちを祝う会」には、2004年度に生まれた273人が出席しました。加藤博幸市長から「変化を恐れず挑戦することを期待している」と激励を受けると、出席者の代表が誓いの言葉を述べました。

■誓いの言葉
「阿賀野市民としての誇りを持ち、将来に大きな夢と希望を抱き歩んでいくことを誓います。」

中学時代の恩師のメッセージが上映されると、当時の思い出を懐かしむ様子が見られました。

■出席者
「20歳になるまで大切に育ててくれて、まだ学生の身なので支援してもらっていて感謝を述べたい。」
「健康に過ごして家族に恩返ししたい。」
「少し恥ずかしいが、(家族に)ありがとうと伝えたい。教員になりたいと思って頑張っている。」

友人との再会を喜びつつ、節目を迎えた若者たちは気持ちを新たにしました。