2025.05.067日朝にかけて雨が本降りに 空気はヒンヤリ、薄着に注意を【気象予報士が解説|新潟】
気温は上がらず羽織るものが必要
6日(火)はスッキリしない天気で、日中は広く雨が降りました。日中は広く雨が降りましたが、18時30分現在は一旦雨のやんでいるところが多くなっています。ただ、6日(火)夜からまた別の雨雲が県内を通過していくため、急な強い雨には注意が必要です。
一方、7日(水)の日中は天気が回復に向かう見込みです。
◆7日(水)午前9時の予想天気図
低気圧を含む気圧の谷は、次第に日本の東へ離れて変わって西から高気圧が移動してくるでしょう。県内は、7日(水)もはじめ傘が必要になりますが、次第に晴れてくる見込みです。
◆今後の天気の移り変わり
6日(火)夜9時は、上越や佐渡を中心に雨の表示で局地的に雨雲が発達することもありそうです。時間を進めると夜間は各地で雨が降り続き、急に雨が強まるところもあるでしょう。
7日(水)朝も広い範囲で傘が必要になりそうです。ただ、雨のピークは7日(水)朝までで日中は雨の範囲が狭くなり、午後は急速に天気が回復する見込みです。夜になっても、各地でよく晴れるでしょう。
ただ、天気が回復したあともあまり気温が上がらなさそうです。
◆7日(水)の予想最高気温
予想最高気温は、17℃前後の予想です。日差しが届いても、6日(火)と同じくらいまでしか気温が上がらず、羽織るものが必要なくらいになりそうです。晴れるからと言って、薄着をしすぎないようにご注意ください。