2025.04.0285歳以上の増加と人口減 新たな地域医療構想策定を目指す【新潟】
2026年度末までに構想の策定を目指す
高齢化などを見据えて県は、新たに地域医療構想を策定し病床機能の区分変更などを検討します。
3月28日に開かれた県の医療審議会。国が85歳以上の増加や人口減少が進むことを見据えていることから、県では病床機能の区分変更や複数の市区町村で構成されている構想区域の見直しを検討します。会議では、委員から県が定める構想についての要望を聞き取りました。
■委員
「高齢者救急に対する早急な対策を、県が先頭に立って解決しないといけない。」
県は、2026年度末までに構想の策定を目指すとしています。