ゴールデンウィーク後半のお出かけスポットのひとつを中継で紹介します。

美しい藤の花による〝藤棚〟で知られる新潟市江南区の『北方文化博物館』。80畳の〝大藤棚〟を4月29日から夜間のライトアップが始まりました。

この大藤棚は、樹齢約160年の1本の木からできています。

徐々に暗くなっていく空に、ぼんやりと光りに照らされている藤の花。周りにはほんのり甘い香りも漂っています。来場者は見上げながら写真を撮るなど楽しんでいます。

2日時点では六分咲きとなっている藤の花の下を歩く場所もあり、藤の花が降り注いでくるような景色を楽しめます。

■北方文化博物館 佐藤隆男副館長
「(Q.今年の花の咲き具合は？)例年より2日くらい遅れていますが、香りと美しさは変わっていません。」
「(Q.オススメの楽しみ方は？)豪農屋敷の建物が一番美しいと思うので、そこに藤の花がコラボすることで美しい画像が撮れるのがおすすめスポットです。」

ライトアップは午後5時半から8時まで、来週6日(火)までの開催です。