2025.04.07JA新潟かがやきで「苗づくり」田植えに向けて準備着々【新潟】
田植えのシーズンに向けて
田植えのシーズンに向けて、JA新潟かがやきで『苗づくり』が始まりました。
新潟市西蒲区にあるJA新潟かがやき潟東育苗センター。3月31日から『苗づくり』が始まりました。土を敷いたパレットに種をまくと温度管理されたスペースで出芽させ、ハウスの中に並べられます。
今年は、去年と比べ約3000枚少ない育苗箱9万2000枚の注文が入っており、1日8000枚のペースで作業を進めています。近年は気候の変化によってコメの収量に影響がでており、JA新潟かがやきでは安定供給に向けて水や稲の管理などを徹底していきたいと話します。
■JA新潟かがやき営農部 五十嵐誠喜部長
「今年の場合は、安定した収量を確保しようというふうな動きも並行して取らせていただいております。」
5月1日ごろに約100の農家に向け、本格的な出荷が始まる予定です。